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NISEKOニセコ

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“焚き火”に仲間が集まる山小屋のようなお店が目標

訓練の機上から見た羊蹄山の神々しさ、緑のみずみずしさ、その向こうに広がる日本海の青。かつて、航空自衛隊のパイロットを生業としていた時、眼下に見えていたニセコの風景は、緊張で乾いた心を潤してくれました。任務でアラスカを訪れたのが転機となり、退官。自前の飛行機で思う存分、極北の空と自然を味わいました。数々の経験から学んだことは「生きることを楽しむ」ということ。そして、僕と家族が生きる場所として、ニセコを選びました。

僕にとって、ニセコは山登りや沢登り、フライフィッシング、山スキーのフィールドとして若い頃から親しんでいた土地。今から4年前、地元の知人を介して、羊蹄を望む田園に500坪の土地を購入し、終の棲家としました。築40年の住まいの主暖房に選んだのは、アラスカ滞在で親しんだ薪ストーブ。3年前、ストーブを買うため札幌店を訪ねたのですが、気づいたら自分自身が薪ストーブを売ることになっていました。どう転ぶか分からない人生、だから面白い(笑)。

ニセコの移住者は、どこか自分と似た匂い、ライフスタイルを持っています。いわば、田舎暮らしを楽しむ同志。薪ストーブは、その暮らしを温める道具の一つという位置づけです。僕の仕事は、アウトドアの遊びと炎のある暮らしをより楽しむための道具選びとアドバイスをすること。そういう変わり種のストーブ屋もまた、ニセコらしいと思います。友達を訪ねるように、気軽にお立ち寄りください(北海道リンクアップ ニセコ支店店長・湯口公さん談)。