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ストーブは暖房、料理はキッチン

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ストーブは暖をとるもの。

料理はキッチンでする。

と言った風にヨーロッパ人の多くの人は割り切っているようです。

薪ストーブは暖をとったり炎を見て癒すモノ。

料理はキッチンでする。

 

薪ストーブの炉の中でピザをする

っていう日本では誰もが描く光景は

実はヨーロッパにはあまりないらしいですよ!

 

薪ストーブはあくまで暖房。

むしろ最近の北欧の新築では暖房の主は

パネルヒーターなので

薪ストーブは補助暖房。

薪ストーブの目的が火を見て癒すのがメインの目的にかわりつつあるので

鋼板製の小スペックなものがほとんど。

 

 

フィンランドのストーブショップ。

モダンラインばかりですね!

 

ここ数年は、

 

 

北欧は空前の白ブームなので

鋼板で白のストーブがスタンダードになりつつあるとか!

 

んで、この左奥にあるのがキッチンストーブ。

料理をしたければキッチンストーブを使いなさいという考え。

キッチンストーブもモダン化。

 

 

ね。薪のキッチンストーブだとは思えないですよね。

時代は変わりますね!

普及率が日本とは比べものにならないから住宅のトレンドに合わせてちゃんと薪ストーブのデザインも変わっていくんですよね!

日本だとまだ薪ストーブの扱われ方がニッチな存在ですから。

 

 

その日本はというと、

「どうせ薪ストーブつけるんだったら

中でピザ焼いたりしたいし

天板でお湯沸かしたいもんね」

来店頂く半分以上の方がこう言います。

 

だから主暖房じゃない人にモダンラインを薦めても、最終的に導入するのは

天板が熱くなるクラシックライン。

 

でも全然それでオッケーです◎

日本は一石二鳥の文化を大事にしてますから

この考えがあって当然なんです。

日本が別に北欧の文化を真似る必要は全くない訳でして。

 

ただモダンラインでも中で調理は出来るし天板がちゃんと熱くなるタイプもあります。

だから検討候補の一つにいれても全然ありだと思いますよ◎

 

自分の生活スタイルに合わせたストーブを選んでみましょうね!!

 

薪ストーブ日和

株式会社北海道リンクアップ

加藤 秀佳 (かとう ひでよし)

 

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