包み焼きピザ「カルツォーネ」

COOKINGおすすめ薪ストーブ料理

ピザ生地を手作りするなら、この包み焼きピザ「カルツォーネ」もチャレンジしてみてください。中に入れる具材は何でも合います。今回はきのことソーセージのカルツォーネです。

カルツォーネ2枚分

ボウルに強力粉・砂糖・塩を2回ほどふるい合わせた粉の真ん中にくぼみを作り、ドライイーストを入れます。ぬるま湯を3回に分けながら加え、手でかき混ぜます。

ある程度粉がまとまってきたら、オリーブオイルを2～3回に分けて加えます。手で押すように、よーく混ぜ合わせます。

打ち粉（薄力粉）をした台の上で、生地を手で折ってはのばしてを10分ちかく十分にこねます。（十分ねった生地はきめが細かく弾力があります。）

ひとまとめにし、ボウルに入れて生地が乾かないようにかたく絞った布巾をかぶせ、常温で1時間発酵させます。（約2倍に膨らみます。）

生地を取り出して、2等分にします。形成しやすいように丸くまるめて、布巾をかけておきます。

お鍋にバター、オリーブオイルを入れ、小房に分けたしめじ、適当な大きさに切ったエリンギ、しいたけ、ソーセージを加えて炒めます。軽く塩・こしょうをしておきます。

※ピザ生地と具を準備しながら、「薪ストーブの熾き」の準備もしましょう！

のばしたピザ生地の半分に炒めた具をのせます。その上にとろけるチーズをたっぷりのせます。ピザ生地の縁に水をつけて半分におります。折った縁をフォークや指で押さえながら閉じます。

折った縁をフォークや指で押さえながら閉じます。

さぁ～焼きです。作っておいた熾きを火バサミで広げます。
そしてクッキングスタンドを入れます。

クッキングスタンドの下にはほどほどの熾きを用意して、周りに多めの熾きと焚付け用の細い薪を燃やします。この火加減が難しいです…。

ラウンドグリドルにのせて、焼きます。炉内はかなり熱いので十分注意し、必ずストーブグローブを装着して行ってください。

扉を閉めて4分くらいで焼き色がついてきます。

中の具には火が通っているので、ピザ生地がふっくらしてきて表面に焼き色がついたら出来上がりです。

チーズがトロトロで、きのこの香りがふぁっとして美味しく出来上がりました。