FOR REFORM薪ストーブの後付け
「薪ストーブの後付け」
をお考えの方へ
お客様の中には「薪ストーブは憧れだけれど、既存の家に後付けするのは難しいだろう」と、諦めてしまう人が少なくありません。 しかし、実際にお客様から後付けのご相談を受けて自宅を見せていただくと、私たちの経験的にはおよそ9割の住宅で設置が可能です。 後付けの場合、多くは煙突を、大工事が必要な屋根ではなく、壁から出して施工します。大規模なリノベーションを行わなくても、「薪ストーブのある暮らし」はかないます。まずは当店にご相談ください!
後付けできるか、できないか?
判断する3つのポイント
POINT
01
屋根の向き
煙突を壁から出したところに屋根からの落雪があると、その重みや衝撃で煙突が壊れる危険性があります。 落雪の恐れがない屋根側の壁から煙突を出せるかが判断の大きなポイントの一つです。 なおご予算によっては雪割り屋根を新設することで、落雪する屋根側での煙突の設置が可能になる場合もあります。
POINT
02
家の周辺環境
壁出しの煙突と隣家の壁の距離が接近していたり、高層マンションやアパートなどの集合住宅が隣接していたりする環境で薪ストーブを使うと、 匂いや煙がご近所トラブルを招く可能性があります。隣家が戸建て住宅だと、直接説明にうかがって解決する場合もありますが、集合住宅からのクレームは、解決が容易ではありません。
POINT
03
設置場所
薪ストーブの後付けではほとんどの場合、煙突を「壁出し」にします。屋根から煙突を出すと大工事になり、その分導入コストが上がるからです。 その際、「薪ストーブの置き場所との兼ね合い」がポイントになります。薪ストーブを家の中心部に置くと屋根から煙突を抜く必要があるため、後付けでは基本的に壁に近い位置の設置をご提案しています。
設置までの流れ
薪ストーブの後付けの場合、新築とは設置までの流れが異なります。
01
ご来店
「後付けでも薪ストーブは設置できるのかな?」そう思ったら、まずは札幌ショールームへご来店ください。お客様のご希望を丁寧にヒアリングしながら、ご相談を承ります。
02
現地確認
薪ストーブの後付けは、図面だけで設置場所の可否を判断することができません。日程をご相談のうえ、ご自宅をスタッフが訪問し、 屋根の向きや家の周辺環境、設置場所の妥当性などをじかに確認し、薪ストーブ導入の可否を判断させていただきます。
03
機種選び
薪ストーブの設置が可能で、お客様が導入を決断されたら、いよいよ機種選びです。薪ストーブは暖を取る役割に加え、 室内のインテリアとしても魅力を発揮します。設置する住宅に適したスペックはもちろんのこと、好みのデザインを吟味して、お客様が長く愛着が持てる1台を選べるようサポートいたします。
04
お見積り
設置場所や薪ストーブまわりの仕上げ、煙突計画が固まり、暮らしの相棒となる機種を決めたら、お見積りを作成します。
05
設置工事
一般に薪ストーブの設置・煙突の施工工事は1日で完了します。薪ストーブを置くエリアにタイルやレンガなどで仕上げる炉台・炉壁を施工する場合は、2~3日かかります。
06
設置完了・使い方のご説明
設置が完了したら、薪ストーブの使い方や注意点をご説明します。いよいよ念願の薪ストーブ生活のスタートです!
後付けした薪ストーブの設置例とお客様の声
これまでに北海道リンクアップが後付けした薪ストーブの設置例とお客様の声をご紹介します。
- 薪ストーブのメーカー
- HETA
- 機種名
- エクリプス ソープストーン
CASE.01
札幌市西区・T様宅
私の家は築23年で、3年前に中古で購入しました。昔からアウトドアが好きで、庭では焚き火やテントサウナを楽しんでいましたが、 「冬も家の中で火を囲んで家族みんなで楽しめる生活をしたいね」と、薪ストーブの導入を決心しました。その魅力は想像以上で、 屋外に設置して使っていた高品質なアウトドアストーブとも比べものにならない炎の美しさ。煙突が断熱二重煙突なので着火も簡単で、 ガラス面が大きいためか意外と暖まるのも早いです。薪ストーブがこんなに良いものだとは思っていなくて、たいへん満足しています。 薪は自分で集めて、今年の冬を迎える準備は万全。早く冬が来ないかなぁと待ち遠しいですし、この薪ストーブの前でお酒を飲むのが今から楽しみです!
- 薪ストーブのメーカー
- HETA
- 機種名
- エクリプス ソープストーン
- 薪ストーブのメーカー
- バーモントキャスティングス
- 機種名
- アンコール レッド
CASE.02
西宮の沢リンパ整体院
店舗併設の築30年の住宅を3年前に購入し、整体院を開業しました。以前から薪ストーブに憧れていて「いつかは薪ストーブのある生活を」と思い描いていました。 ここ数年の物価高騰で躊躇していましたが、思い切って設置を依頼しました!工事は1月末。空間が広いので暖房能力は未知数でしたが、使い出すとその暖かさに大満足!各部屋のドアを開け放してサーキュレーターを回せば、 2階まで暖かさが行き渡ります。主暖房は灯油のセントラルヒーティングですが、以前は火力を強くしてやっと暖まっていたのが、薪ストーブの効果で今は最低レベルの火力で済みます。 月8万円だった真冬の灯油代は2万円弱に!使った薪の量は2月から春まででナラとカラマツを1㎥ずつ、計2㎥のみでした。憧れの生活を手に入れたうえに大満足の暖かさで最高です。皆さんに薪ストーブライフをおすすめしたいです!
- 薪ストーブのメーカー
- バーモントキャスティングス
- 機種名
- アンコール レッド
- 薪ストーブのメーカー
- ハースストーン
- 機種名
- キャッスルトン
CASE.03
恵庭市・Y様宅
知り合いが使っている薪ストーブを見て「とても素敵だな。自宅にも付けてみたいな」と思い、
このお家を建てた建築会社さんに相談しました。選んだ機種は、蓄熱性に優れるキャッスルトンのソープストーンタイプ。
お家のサイズと断熱性能を考慮してオススメしてもらいました。
仕事上、公園や施設の伐採木が手に入るので、それを作業の空き時間で薪にして使っています。
薪が手に入りやすい環境なうえ、薪ストーブが楽しくて、初年度は薪を8立米も使用しました(笑)。
さすがに室温は26℃超えで暑かったです。家には吹き抜けがありますが、ソープストーンのやわらかい熱の放出機能のおかげか、
1階と2階との温度差は大きくない印象でした。厳冬期は16℃設定の温水式床下暖房も使い、足元まで暖か。
これからも薪ストーブとうまく併用して冬を過ごしていきたいと思っています。
- 薪ストーブのメーカー
- ハースストーン
- 機種名
- キャッスルトン
- 薪ストーブのメーカー
- HETA
- 機種名
- アンビション
CASE.04
室蘭市・M様宅
築15年ほどのわが家の主暖房はガス熱源のパネルヒーターでしたが、「火の見える暮らしがしたい」と思ったのが、
薪ストーブを導入した一番の理由です。地元の薪ストーブ専門ではない業者さんの見積もりは高額でしたが、
リンクアップさんはそれよりも工事費が安価で、足場や壁開口工事などはすべて自社の責任施工。外注作業もないとのことで依頼を決めました。
初年度の薪の使用量は3立米ほど。パネルヒーターと併用し、例年よりもガス代が安くなりました。
薪は地元のゴミの最終処分場などで無料でもらえる伐採木などを自分で切ってつくるため、薪代はほとんどかかりません。
いまや薪づくりは、健康維持と楽しみの一つです。薪を短く細くして乾燥期間を短縮するなど工夫しながら、念願の火の見える薪ストーブライフを楽しんでいます。
- 薪ストーブのメーカー
- HETA
- 機種名
- アンビション